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3D6?

雑記。

五輪開会式に先立ちサッカーが開始する理由は?

olympic

日本時間8月4日午前1時、開会式に先立ち女子サッカーの競技が始まり、リオデジャネイロ五輪が始まる。
開会式よりも先にサッカーが始まるのは、五輪憲章の規定が原因になっている。五輪憲章には、次のような規定がある。

規則32条附属細則
オリンピック競技大会の競技期間は16日間を超えてはならない。ただし、当該IFおよびIOC理事会がこれと異なる期間を承認した場合は、その限りではない。特定の試合および予選は、開会式に先立ち実施することができる

http://www.joc.or.jp/olympism/charter/

競技期間は原則として16日間を超えてならない。ところが、現在の五輪ではサッカーの参加国が多くなり、16日間では日程を消化しきれない。そのため、例外として競技期間が16日間を超えることが認められている。あくまでも例外なので、開会式よりも先に競技を実施することになる。

ここまでは知識として知っているのだけれど、そもそも五輪憲章で競技期間が原則16日以内となっているのはどうしてなのだろう。現在の運用では実態とずれているし、開会式よりも先に競技が開始するのは不自然だ。古代五輪に習っているのかと思ったら、古代五輪の競技期間は時代によって異なるが3~5日程度だったようで、現在の五輪憲章の規定とは関係がない。
五輪憲章は頻繁に改正されているので、この規定も改正してもよいように思える。それても、何か改正できない理由があるのだろうか。