3D6?

雑記。

八丈島の刑事司法

八丈島在住の漫画家によるエッセイ漫画『流されて八丈島』のKindle版が、1巻が1円(!)、2~3巻が99円になっていたので、ぽちった。

3巻にあたる『流されて八丈島 マンガ家、島にゆく5年め!』では、のどかで平和な八丈島にも実は警察署がある、というエピソードがでてくる。

「でも事件はあるんですよね?」
「逮捕者が年に10人くらいかな。留置場もたまに使ってますよ」
「ここに留置場あるんですか!?」
「ありますよ!!」

留置場があるって、令状はどうしているんだろう?
検索すると、八丈島には八丈島区検察庁と八丈島簡易裁判所があった。副検事と簡裁判事が常駐していれば、勾留状発布までは島内でできるのか。準抗告がでると、霞ヶ関の東京地裁本庁まで記録を移動させるんだろうか。
準抗告の前にそもそも弁護士がいるのかというと、八丈島には法律事務所がない。法律相談業務は、弁護士会等が巡回の法律相談会や電話での法律相談で対応しているけれど、島に常駐している弁護士はいないようだ。被疑者国選はどうしているんだろう?
外患誘致罪や内乱罪にも対応する某事務所は、八丈島警察署の案件でも対応していた。さすがというか何というか。1回面会してもらうだけで、交通費込みで24万円だとか。