3D6?

雑記。

自宅が欠陥マンションだった

昨年3月に某分譲マンションに賃貸で入居した。新築から結構年数が経過している物件で、相応の年季が入っているとはいえ、大きな不都合はなく、快適に生活していた。この度、その物件が欠陥マンションであることが判明した。
管理組合が大規模修繕工事に向けてある部屋の調査をしたところ、エアコンダクトの位置がおかしくて、壁に穴を空けるときに壁の中の鉄筋を切断しており、新築時に図面通りに施工していなかったようだということがわかった。これはおかしいということで、業者を入れてマンション内の全戸を調査すると、ほとんどの部屋で設計図通りに施工していない箇所があり、鉄筋切断等の不具合が見つかった。現場に入っていた当時の下請業者が余程いいかげんだったのか。
幸いなことに、構造上重要な欠陥はなく、耐震性には問題がない。ただ、そのままにしておくと不都合が生じるおそれはあるので、ほとんどの部屋で補修工事を行うことになった。補修費用は、新築時にマンションを販売した業者(超大手)が全額負担することになっている。
私の部屋は軽い欠陥の方で、半日から2日あれば補修工事が済むと言われている。中には、壁のコンクリートをはつって、鉄筋を埋め直して溶接し、その上から壁のコンクリートを作り直すという結構大がかりな工事が必要な部屋もある。その場合、予想される工事期間は2週間で、その間は住人が外の部屋に避難することになりそう。
私は賃貸だから、販売業者の負担で補修をするのであれば多少の不便は仕方がないかなあとサバサバしているけれど、購入している人達の中ににはおさまりがつかない人もいる。入居者向けの説明会では、販売者の担当者に対して「補修費用を負担すれば済むという訳ではないのではないか」「資産価値が下落してしまうのではないか」「他にも欠陥があるのではないか」等と厳しい言葉がとんでいた。
大した欠陥ではないし、そうそうある話ではないとは思うけれど、プライベートでもこういう話に出くわしてしまうと、自分で不動産を購入するのを躊躇してしまうなあ。