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雑記。

蔵書電子化の道のり(5)-BOOKSCANだけという訳にはいかない

BOOKSCANのサービス内容には特に不満はない。でも、BOOKSCANで手持ちの本をすべてデータ化できるかというと、そういう訳にはいかない。
BOOKSCANでは、本をスキャンするにあたり、著作権者からの同意を得ていることを前提にしている。著作権者がスキャンに反対する意思を明確にしている場合、その本をスキャンしない。その本が客から送られてきても、スキャンしないで客に送り返している。
現在のところ、自炊代行業の合法性については、裁判所の判断が示されていない。その中でサービスを維持するためには、この運用は仕方ないのだろう。
私が把握している限りでは、冬目景が不可。あと、荒木飛呂彦が不可。実家にジョジョ文庫本全巻があるけれど、あれはBOOKSCANではスキャンしてもらえなさそう。
また、BOOKSCANでは、雑誌のスキャンをやらない。雑誌は一冊に著作権者が多数存在しているので、著作権者の意思を確認するのが難しいという理由のようだ。実家には『SFマガジン』約20年分のバックナンバーがあるのだが。
そこで、BOOKSCAN以外のサービスと併用しようか、裁断だけは業者を使ってスキャンは自分でしようかとあれこれ考えたあげく、原点に戻って、一から「自炊」もすることにした。ただし、カッターナイフで裁断すると手間がかかって仕方がないということはわかっているので、裁断機を利用することにした。